秋ですね!

ハロー!マキです。

 

木々の葉が色づいて、秋らしい風景になってきましたね。
皆様も、毎日を有意義に楽しく過ごされている事と思います。

 

今年も残り2ヶ月を切りましたが、本当に毎日の生活に追われているうちに、あっという間に1年が経ってしまいます。

 今の生活に十分満足はしているのですが、時々、音楽院での生活を懐かしく思う事もあります。
 同じ充実した生活でも、今とは違い、夜中まで室内楽を合わせてみたり、雑用等はほとんどなく音楽三昧の生活を送っていて、常に自分を磨くことに力を注ぐことが出来ていたので、あの時期は特別だったんだなぁ〜、と今思うと感じます。

アーティストとしての仕事と子育ての両立は、想像以上に大変な事ではありましたが、皆に支えてもらって何とか続けることが出来て、本当に有難いと思っています。

 

 昨夜は、母のバースデーパーティーをしましたが、家族が祝ってあげられる密な関係を、大変幸せに思います。
 母はいつも頑張り過ぎてしまうので、腰椎間板ヘルニアに罹ってしまい、今治療中ですが、状態も大分よくなってきたそうなので、少しホッとしています。
これからも無理をし過ぎず、楽しい1年を過ごして欲しいと思っています。

 

 母は、バースデーカードに書かれた彩音の字や絵を見て、孫の成長を何よりも喜んでくれました。
ブーケも、彩音が「マミーが喜びそうな色を!」と、自分で決めました。
毎週、習い事の合間に、宿題をみてくれたり、ピアノや歌のレッスンをしてくれたりと、彩音が産まれた時からずっと、特別な関係を持っていますので、お互い大切に思いながら生活をしている感じです。

 

さて、今年のクリスマスコンサート&パーティー会場は、初めての場所なので、11月27日に、ホールでピアノやチェロとのバランスを試すことになっています。
 「L'atelier」(ラトリエ)は、弦楽器工房とスタジオが上階にありますが、「クリスマスコンサート&パーティ」は、1階のドビュッシーホールにて開催致します。
とても素敵なホールとの事なので、今から楽しみです!

 ナオは、一度「L'atelier」のホールを見学に行きましたが、工房長さんはフランス人でいらっしゃり、ナオがパリでいつもお世話になっている工房のランパルさんが、来日するたびにこの渋谷の「L'atelier」にお寄りになるという話を聞き、とても親しみを感じています。

 

 毎年クリスマスコンサートは日曜日でしたが、今年は12月14日の土曜日となります。
コンサートとパーティの時間は、今までと同じです。

 今年も一年間、ファンの方たちが支えて下さいましたので、その方たちと一緒に楽しい時間を共に過ごせたら嬉しいです (^-^)
毎年スタッフの方たちが奮闘して下さり、コンサートやパーティーのセッティングをして下さります。
今年もワイン、シャンパン、ビンゴゲームの景品(フランス菓子や小物)などが沢山準備されているそうですので、お楽しみに〜!!

 

 ところで、コンサートのアンコールの後に、彩音も4歳の時から毎年、歌やピアノ演奏をさせて頂いていましたが、もう3年生になりましたので、今年から彩音の出演はなしで良いかしら〜、と母とも話していました。
ところが、先月ラッキーな事に、2020年のミュージカル「アニー」のオーディションで、彩音はテシー(10歳の孤児)役で合格致しました。9000人の応募者の中から、アニー役を含む14人の中に選ばれましたので、今年もまたアンコールの時に、ちょっと歌わせて頂こうかしら、と考えているところです。

 

彩音は、レ・クロッシュの仲間ではございませんが、いつも彩音にも温かい声援を送って応援して下さる共通のファンも多く、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

「アニー」の本番は、来年のGWから始まりますが、その前に、彩音はミュージカル「ミルコとカギロイの森」に、お正月明けの1月8日〜13日まで、新国立劇場小ホールにて出演させて頂きます。

 

それでは、段々寒さが厳しくなってくると思いますが、くれぐれもお体を大切に…☆


11月になりました!

皆さん、お元気ですか?
ナオです!

もう11月です。
周辺の公園の葉が綺麗に色づいてきました!
今日は、気温も高く気持ちがよかったです。

最近のニュースで一番驚いたことは、沖縄の首里城が跡形もなく焼け落ちてしまった事です。

沖縄公演のあとに行きました、首里城をとても懐かしく思い出します。

僕たちは、2007年9月に、沖縄での公演を終え、丁度、年に一度の「中秋の宴」が開催される日だったので、夜まで、ずっと首里城で過ごしました。

コンサートのあとでしたから、ホッとした気持ちで、首里城の外観の立派さに圧倒されたあとは、総うるしの木造建築である、首里城の内部を時間を掛けて見学した事を思い出します。
午後6時開演の「中秋の宴」では、伝統芸能をたっぷり楽しませてもらったのは、ついこの間のような気がしますが、もう12年も経ってしまっているので、驚きです。
歌や踊りが独特の沖縄でしか味わえない旋律の音楽でしたが、衣装も染織文化の宝庫というだけあって、見事な琉球衣装でした。
レ・クロッシュ リサイタル を終えたあとだから、余計に、琉球の音階との違いを感じながら、音階が違うだけで音楽がこのように変わってしまうんだ、と実感しながら耳を傾けて聴いていました。

今年も首里城では、9月に、「中秋の宴」が催されたのだと思いますが、文化遺産である首里城が一夜にして消えてしまったという現実に、とても深い悲しみしかありません。

この夏にパリに戻った折に、セーヌ川のほとりにあります、ノートルダム寺院が、真っ黒に変わり果ててしまった姿に胸が張り裂けるような思いで、観ていましたが、大好きだった立派なノートルダム寺院が突然燃えて消えてしまうのは、本当に辛いです。

途方もなく長い年月修復工事をしなければ、元には戻らないのでしょうけれど、出来る限り、元のように再現して欲しいと思います。

さて、そろそろ、年に一度の行事である、クリスマスコンサートの曲を姉と一緒に練習をしています。
この時期になってきますと、何となく、クリスマスの曲を演奏するだけで、心地よく曲の温かさが感じられて、とても居心地がよいのです。

姉が練習できる環境を作るには、とにかく両親や義兄の力が必要になってきます。
姪のミュージカル本番は、1月ですから、どうしても時期的に練習が重なってしまいますので、明日は父が広尾のスタジオまで送迎をしてくれますが、週末は義兄が中心になり、マキと合わせる時間を増やして行かなければ、ファンの皆様に楽しでもらえるようなコンサートになりませんから、時間を上手に工夫しながら、お客様が一年間の疲れを癒して下さるように、心を込めて落ち着いた演奏をしたいと思っています。

明日の練習の前に、二人でマッサージに行くつもりです。
体をほぐしてもらってから練習した方が音の伸びがよいからです。
速いパッセージばかりを練習していると、どうしても体の至るところが詰まってくるような感じになるので、上手に自分の体と付き合って行かなければならないと思います。

チェロソナタの中でも、ブラームスのソナタは、大好きなソナタの中でもトップですから、味わってよい演奏をしたいと思います。
どうぞ、ファンの皆さま、お楽しみに!


今日は、デュオの練習日です

皆さん、お元気ですか。
帰国してから、10日以上経ちましたが、無事日本に着きました。
もし帰国日が台風と重なっていたなら、帰国も延びてしまっていたでしょうが、予定通り着きました。

帰国してすぐに台風19号で河川の氾濫で大災害となり、被害に遭われた方たちの事を思うと本当にお気の毒です。
今回は、1都11県に膨大な被害をもたらしました。
被災された皆さまが落ち着いた生活に早く戻れますように祈っています。

メダカをベランダや家の中で育てているのですが、留守中、元気に泳いでいてくれたので嬉しかったです。
これも姉と姪が時々寄っては、えさをあげたり、水を足したりしてくれたお蔭ですが、暑い夏の間の水温のことが気になっていましたが、何とか乗り切ってくれました。
水槽には、自動的に温度調節をする扇風機を付けてから、パリに行きましたが、今夏も暑かったにも関わらず元気でいることが出来てよかったです。
ただ、めだかは言葉を話さないし、懐いてもくれないから、留守中元気だったのかどうかを聞いても、済まして泳いでいるだけですから、その点はちょっと物足りないですが、それでも元気よく泳いでくれているので、嬉しいです。
帰国してから、翌日には、3つある水槽を掃除をして、綺麗な水に変えましたから、メダカ君としては、綺麗な水になってよかった!と思っているのでしょう。

メダカの泳ぎ方をじっと見ていると、体の弛緩を上手に使いながらスイスイ泳いでいるようです。
スポーツ選手や楽器奏者も見習わないといけないですね〜

以前パリでヨークシャテリアを飼っていた時には、二人のデュオを演奏すると、しっぽを振って興奮気味で飛び回っていたのを思い出して、メダカも聴いているのかも知れません。

しばらく振りで家の周辺を散策しましたが、木々の葉の色がかなり黄色っぽく染まり、秋を感じさせてくれています。

でも、パリではもう長袖を着て、朝夕はセーターまで着ていましたので、また気温が高くなり、過ごしやすいです。

先週から久しぶりに、姉との合わせを始めました。
これからは、秋から冬の公演のために、二人の合わせの時間を多くしたいと思います。

ヴァイオリン用のチャルダッシュをチェロでしてみようと思いましたが、結構運指が手ごわいです。
この間、パリの教授とも、「これは難しいね〜」と二人でああでもない、こうでもない、と模索しながら、何とか運指を考えましたが、速度が上がれば、また決めた運指を変える必要があるかもしれません。
それでも、もちろん遣り甲斐はあります。

今日は、天気もよいし、姉と朝からずっと合わせて練習をしています。
ブラームスのソナタ 第1番は素晴らしい芸術作品ですから、音楽的にも磨いていきたいと思います。
今日は、姪の習い事の送迎は、両親がしてくれますので、思う存分、デュオ三昧で楽しみたいです。

さあ、今からまた練習を始めます。

では、秋を満喫して下さいね!


あと5日で帰国!

皆さん、お元気でいらっしゃいますか?

日本は、10月に入っても暑い日が続いているそうですね。
パリは、もうすっかり気温が下がり、夜は寒く感じる日も多くなりました。

ようやく、今日、コンサートは無事終わりました。

バッハの無伴奏チェロ組曲は、どの曲も大好きですが、いつの本番でもほどよい、緊張感があります。
もう、バッハの無伴奏チェロ組曲は、教材として使い始めてから、35年以上も付き合っているのですが、水準を高く演奏をしようと思えば、恐らく60歳になっても、まだまだ勉強をし続けていると思います。
世界的なチェリストでも、CDをリリースした時期により、かなり演奏が違いますから、世界中のチェリストが同じことを繰り返しながら、より素晴らしい音楽を模索しているのだと思います。

コンサートでは、お客様がリラックスして聴いてくれますと、それが演奏者にも敏感に感じられ、呼吸も楽に出来ますが、一列目に気難しい顔をして、チェロをじっと見つめるお客さんが座っていらっしゃると、何となくリラックスするタイミングを逃してしまって、少しの間、自分の音楽にするのに、時間が掛かることもあります。

その点、今日は、とても皆さん、爽やかな顔をして聴き入って下さったので、すぐ自分の音楽に入れたと思います。
あとホールの残響によっても、乗って弾けるかどうかはかなり違います。

最近は、あまり機会がありませんが、学生時代は、よくパリやパリ郊外の教会での依頼がありました。
天井がとても高いですから、残響がほどよく、自分の耳に心地よく響いてきて、驚くことがありました。

チェリストの故ロストロポーヴィチは、バッハ無伴奏チェロ組曲をDVDに収めていますが、フランスのパリから西へ200キロ離れたヴェズレーの僧院教会を自身で、その教会を発見して録音をしましたが、直観で見つけられたのだと思います。
大ホールで朗々と弾くチェロも魅力的ですが、バッハの無伴奏チェロ組曲に限っては、何と言っても、弾く方も聴く方も教会程マッチした場所はないでしょうね。

ロストロポーヴィチは、ロシア人ですが、本当にフランスが好きで、フランスの人種の事も大好きでした。
フランス人程アーティストに向いている人種はいないといつも公言していましたが、確かに感性が音楽において一番大切だ、とするなら、フランス人程芸術家として優れている人種はいないように思います。

音楽について高いものを目指しているのは、耳のよいアーティストが多いからではないかと思います。
ですから、先生ご自身も、テクニック云々よりも、その人から出て来る音楽的な素晴らしい感性を、素直に喜んで下さいます。
褒め方でも、先生が「上手に弾けましたね。」と生徒に言うよりも、「ブラボー!ナオアキ!」と声を掛けてくれた方が、嬉しくて、ワクワクするかも知れませんね。(笑)
子供時代は、特にチェリストからのその掛け声が、僕の元気薬になっていたような気がします。

日本で高い評価を受けて、フランスに留学した学生さんは、フランスで教育を受けて、まず、根本的に音楽の捉え方、聴き方、そして感じ方などが違うので、びっくりされたそうです。
耳を育てるための教育は、確かに素晴らしいと思いますが、日本でのインタヴューの折に、日本の音楽教育とヨフランスの音楽教育は全く違うと聞きますが、どこが違うのでしょう、とか質問されると、上記のような留学生たちは、その違いを経験しているわけですから、率直に答えることができますが、僕の場合は、元々スタートがフランス教育ですから、当然身に付いてしまっているので、質問に応える、となると難しいです。
しかし、最近、日本の方の演奏を聴く機会があり、ようやく留学生たちが愕然としていた、その音楽教育の違いが少しずつ分かってきたような気がします。
音のバランスについては、フランス人の教授は、徹底していると感じました。

さて、これから、楽譜や身の回りの荷物整理を始まります。
今回は、大分、部屋の物を減らしたので、いつもよりは片付けやすくなっていますが、楽譜だけでもかなり重くなってしまいますので、他のものを中々運べません。
荷物の選択にいつも頭を悩ましてしまいます。

明後日は、帰国前に、マリー=ポール教授に、一通り聴いてもらいますので、楽譜は、月曜日の夜に海外バッグに入れることにします。

そして、マリー=ポールの帰りに、弦楽器工房のランパルさんのところに行き、チェロの駒の状態が少しカーブしてきているので、調整をしてもらおうと思っています。

では、あと5日後には、日本に到着予定です。
また、皆さんにお目に掛かれる日を楽しみにしています。
どうぞ、日本ではお世話になりますが、よろしくお願い致します。


9月の出来事

 

ハロー!マキです。

大分涼しくなりましたが、皆さん、秋を楽しんでいらっしゃいますか?

 

9月からまた元の生活に戻り、毎朝お弁当を作って送り出すところからスタートしていますが、今週は、お弁当作りも回数が少ないので、ホッと一息です。

理由は、昨日から彩音は学校のお泊り学習で、2泊3日の行程で山中湖に行っているからです。
3日間ではありますが、自分の時間が持てますので、有効に使いたいと思っています。

 

家族一緒に生活するのは楽しいけれど、午後からは、自分のピアノの練習が犠牲になりますので、2泊だけでも、お友達たちと一緒に過ごしてきてくれると、少し時間に余裕ができます♪

 

昨日は、私が作ったお弁当を持って出かけましたが、皆で一緒にお弁当を食べた後は、カヌーをし、夜はキャンプファイヤー、今日はハイキングの予定です。
出発の前夜は、「楽しみすぎる〜♪」と言って、ワクワクしながら玄関に準備したリュックを置いて寝ました。
集合場所の狛江駅までも一人で行き、そこからクラスメイトとバスに乗って出かけましたので、楽しんでいる事と思います。

 

彩音はとても活発な子で、夏に行った沖縄旅行でも、パラセーリングや、シュノーケルなどを楽しんでいましたが、特に一人っ子は子供同士で遊べる事が少ないので、大いに有意義な時間を過ごして欲しいと思っています。

 

この3日間、私はピアノの練習と、家の掃除を少ししっかりやりたいと思います。

9月21日からの3連休も毎日予定が入っていましたので、慌ただしい毎日でした。
まず、21日は、祖母の白寿のパーティーがありましたが、パリにいる両親と弟を除き、親族が皆出席しましたので、とても賑やかでした。
祖母はとても元気で、どうみても99歳には見えませんが、これからも末永く元気でいて欲しいです。

従妹の結婚の顔合わせの会も一緒に行われましたので、初めてお会いする方たちもいらっしゃいましたが、九州の従姉たちにも久しぶりに会えて嬉しかったです。彩音も、1歳違いのはとこと、2人で楽しそうに遊んでいました。

 

さて、クリスマスコンサートのプログラムが決まりましたので、落ち着いて練習に励みたいと思います。
あと2週間は、ナオと別々に練習していますが、帰国したら2人で音楽作りを楽しみます。

 

それでは皆様、素晴らしい秋をお楽しみ下さい。


秋のパリ生活

ナオです!
皆さん、お元気ですか。

日本では、台風15号の被害が千葉県などは、停電と断水が続き、大変な状況だとニュースで知りました。
停電ですと、猛暑でもエアコンがない生活を強いられますから、熱中症対策も大変だと思います。
一日も早く普通の生活に戻りますよう、祈っております。

パリの気候は、このところ、とても穏やかな日が多く、晴れの日が続いています。
日中は25度ぐらいまで上がっても、最低気温は、今日が8度、明日からは、15度ぐらいに上がる予定です。
美味しい空気を吸いながら、庭でいつも食事が出来るのは有難いです。

あと、1ヶ月で帰国ですので、集中力を高めて、練習に励んでいます。
最近は、今月末と来月はじめの演奏会用のバッハの無伴奏チェロ組曲に時間を掛けて練習しています。
弾くたびに、運指を考え直したり、弓の運びを変更したり、耳で音を聴き分けながら、研究をしています。
結構、自分でフムフム考えながら勉強して行くことが好きなんです。

今月は、若き学生のレッスンをお手伝いする仕事も加わり、良い音を聴き分ける訓練にもなりますので、好都合です。

音楽家は、何よりも耳を鍛えることが大切ですから、学生にも、そこを集中的に勉強出来るように、伝授したいと思います。
弾きながら、自分自身で良い音を見つける方法が理解出来れば、どんどん上達していくと思います。

自分の耳に自信がないと、自分で弾いてから、いつも教授からの指示を待って、直してから弾く方法を選びますが、そういう勉強ももちろん子供から学生時代は向上させるために必要ではありますが、自分の音楽に向き合いながら、よりよい音楽に修正していける方向で勉強を進める事が出来れば、将来自力で芸術を高めることが出来ると思います。

ですから、僕は、手取り足取り教えていく教育法ではなく、将来、自分の力で演奏を高めていけるだけの能力を身につけられるような教育方法で伸ばしてあげたいと常々考えています。
聴衆を感動させられるような音楽を、自分自身で見つけられればよいわけですから…
それには、耳を鍛えて行くことが一番大切だと思います。

日本でのリサイタルの折に、協賛をして下さる楽器店や弦楽器専門店からも、以前から、お仕事の話を頂いています。
しかし、3ヶ月交代で日仏を行き来することは、とても演奏家に取りまして魅力ある素晴らしい生活であることは分かっていますが、やはり、マスタークラスや臨時で教える仕事は出来ても、自分の生徒として、腰を据えた落ち着いた教育はどうしても出来ません。
そろそろ、日本でも若者の力を育ててあげたいと思うようになりました。
幸い、僕はフランスで育ち、30年以上フランスの奏法でチェロを勉強することが出来ました。
チェロの場合は、フランスの奏法は伝統があり、とても魅力的で、運指法や弓の運び、そしてフレーズを歌わせるためのメソードが素晴らしいと思いますので、今後、それを無駄にしないで、後進の指導にも力を入れたいと思うようになりました。

ところで、今年の夏は暑かったですので、庭のぶどうの実りがとてもよいです。
ぶどうが甘くなってきますと、急に、デザートがぶどうが主流になりますが、フランスの店先にも今は、イタリアのぶどうが多く出回っています。
当たりはずれがなく、どれも甘い美味しいぶどうばかりです。

フランスにいて、とにかく嬉しい事は、果物が豊富だという事です。
パリの家ですと、5種類ぐらいの果物を毎日食べていますが、日本に帰ると、食卓に並ぶ果物の種類が少なくなるのが残念です。

日本よりも果物と乳製品は安いです。 特に夏から秋は、メロン、パイナップル、オレンジ、キューイ、リンゴ、洋ナシ、すいかなどを毎日食べれる事は嬉しいです。特に果物好きなので…

お土産品については、日本の観光客がフランスって高すぎる、とよく言われますが、外食とお土産品は、確かに日本の方が安いものがたくさんあると思います。

では、食欲の秋、そして、芸術の秋を楽しんで下さい。
それから、スポーツの秋もいいですね!


8月は今日で終わりです

ナオです!

皆さん、今日で8月は終わってしまいますが、楽しい時間を過ごされましたか?
先週の1週間だけでしたが、姉たちがパリに着きましたので、楽しいパリ生活を満喫することが出来ました。

姉とじっくりデュオの練習をしようと思いましたが、どうしても日中は予定が詰まってしまい、夜の時間帯を上手に使う事にしました。

また、姉たちは、しばらくパリには来れなくなりますので、記念の品などを持ち帰る作業もあり、本当に朝から夜中まで忙しくしていました。
仏学校の作品や作文も少し持ち帰れるように、母が選んでおいてくれたので、パリに着いたその日から、もうトランクに入れて、荷造りをしていました。
パリで購入した服や飾り物、旅行先のお土産など、姉の部屋中飾っていた思い出の品の中から持てる範囲で選んでいました。

フランス生活の開始が、1986年3月14日だったですから、33年間にもなりますから、姉と、本当に楽しいフランス生活だったね〜と幸せな気持ちになりました。
僕の部屋も少し片づけを始めようと思っていますが、姉のように急ぐ必要もないので、ボチボチやります。

庭でのバーベキューが姪は大好きなので、楽しそうに、肉や野菜を並べて、大張り切りでした。

今回約束のディズニーランドホテルに泊まり、パークとスタジオで彩音は、幸せいっぱいの顔をしていました。
夜11時からのディズニーショーの花火には、いつ観ても感動します。

ベルサイユ宮殿は、久しぶりだったんですが、やはり素晴らしすぎました。
丁度庭園の音楽と噴水ショーを楽しみ、プチトランで、庭園散策を楽しみました。
あの時代だから王の権力で宮殿や庭園を造らせることが出来ましたが、もう今の時代でしたら、税金泥棒で、大変な騒ぎになるでしょう。
しかし、文化の豊かさは、さすがだと思います。
エッフェル塔も最上階までは予約をしなければエレベーターで上れませんから、滅多に行きませんが、晴天だったので、パリ市内を見下ろす事が出来てよかったです。

セーヌ川をエッフェル塔の上から眺めると格別です。

セーヌのクルーズでのディナーは、やはりちょっとおしゃれで心地よい時間でした。
ヴァイオリンとピアノの生演奏の質がとても高く、食事と共に大満足でした。
甲板からのエッフェル塔が何よりも美しかったです。
2時間があっという間でした。

姉たちは、嵐のように去っていきましたが、今は、沖縄の海で楽しんでいるようです。

来週は、マリーポールに僕の演奏を聴いてもらえるので楽しみです。
そして、9月は、今年もアシスタントも務めさせてもらいますので、若者と有意義に過ごしたいと思います。

どんな時でもよい演奏を心がけたいです。

今、オンリーワンの楽譜作りにも精を出しています。
フレーズの音の繋がりを考えながら、よりよい楽譜が出来るように、時間を掛けて丁寧に仕上げていきたいと思います。
僕の運指の楽譜を欲しいです、とおっしゃるファンの方がいらっしゃいますが、その方たちが満足して楽しめるよう、最高の運指に心がけたいと思っています。
仕事は順調に進んでいますが、根気のいる仕事ですので、チェロの練習と交互に時間を使って行きたいと思っています。

パリは明日まで夏日のようです。
明日が30度を超す最後かもしれません。
明後日からは、気温が少しずつ下がっていきそうですから、明日は、庭仕事と卓球もチェロの練習の合間に楽しみます。


ミュージカル「ジャッキー」が終わり、今日はパリへ!

  

 

猛暑が続いていますが、皆さん、お元気ですか?

 

昨日、彩音はミュージカル「ジャッキー」の公演を無事終えました。
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

デビューしたての頃は、舞台の上で歌ったり踊ったりしていても、かなり小さかったけれど、身長が伸びたせいか、大分大きくなり、演技も落ち着いてきたように思います。

 

オープニングでは、バナナ売りの役になっていましたが、グレーのエプロンと白い三角巾を着けて、舞台の中央で堂々と歌っていました。
こんなに楽しい時間はない、という感じで演技をしているので、私も嬉しいです。
その後は、花びらの精役になりますが、毎日一緒に練習をしていたので、花びらの仲間たちとお友達になれてとても楽しかったそうです。本番の様子でも、それが分かりました。

 

早めにお稽古が終わった日は、皆でスタジオの隣にあった動物園に行ったり、公園で遊んだり、一緒にお夕食を済ませてから帰宅する毎日でした。
高学年のお姉さんたちがとてもよく面倒をみて下さり、可愛がって下さったようで、とても有難かったです。

彩音にとりまして、色々な舞台の経験をさせて頂けて、感謝です。

 

私のように、ピアノに向かって毎日練習を積み重ねるのとは違って、オーディションで選ばれた子供たちが、皆で一緒に一つの舞台を作り上げていくのは、特に彩音のような一人っ子にとって、一度にたくさんの兄弟が出来たようで、とても幸せだと思います。
特に夏休み中は、家族で動くことが多いので、このような生活を送れて、素敵な時間だった事でしょう。

今まで舞台の本番は、いつも東京での公演でしたが、今回は、千葉県の浦安市文化会館での公演でしたので、最後の一週間は、毎日本番の舞台での練習でした。
ですから、夜までの練習で、翌朝9時集合の日は、近くのホテルに泊まりましたが、猛暑が続いていましたし、少しでも睡眠時間が取れたのは、とてもよかったと思います。

 

千秋楽の後は、打ち上げにも参加しました。
帰宅は遅くなってしまいましたが、ホテルの宴会場を借りて、盛大な会でしたので、彩音もとても楽しんでいました!

 

今日は、パリに発ちますので、徹夜で荷物の準備をし、あと2時間で空港に向かいます!

パリの気候は、1週間ずっとお天気に恵まれそうですが、朝夕は気温がかなり低くなっているそうです。
温度差があるので、体調を崩さないように気を付けたいと思います。

短期間ではありますが、充実した日々を送りたいと思います。
久しぶりに家族の皆と会えると思うと嬉しいです。

 

では、残暑が厳しいそうですので、くれぐれもお体を大切になさって下さい。


パリでの練習

ナオです!

日本は、猛暑そして台風が近づいているそうですが、皆さん、お変わりありませんか。

パリは、朝夕大分涼しくなってきたので、落ち着いて勉強に励んでいます。
今は、庭での食事が何よりも気持ちよいです。

姉が来るまでは、1階のサロンでチェロを練習した方が涼しくて落ち着いて出来るので、2階の自分の部屋からチェロと楽譜をサロンに運んで来ました。
1階のサロンは、石造りですから、響きがよく、自分の音が聴きやすいです。
日本の我が家に比べると、天井がかなり高いですし、ヨーロッパの気候は乾燥しているので、音色は、よく響いてきます。

姉がパリに来るまでに、演奏してみたい曲をピックアップしようと思って、多くの曲数を弾いて確認しているところです。

チェロでメロディックな曲を奏でると、とても深みが出て、自分でもぞくっとすることがよくありますが、この何とも言えない気持ちがたまらなく好きです。

ところで、音楽院を出た頃は、パリに戻るとまだまだ音楽院の時の友人と、会って話したり、室内楽を楽しんだりしていましたが、今は、それぞれ自国に帰ったり、仏人でも地元の地方都市に戻ってしまっているので、交流が出来なくて残念です。
音楽で身を立てる、というのは、学生時代に感じていたよりももっともっと厳しいと思います。
音楽院時代は、それぞれ夢を大きく持って、語り合っていた時には、芸術の都であるパリで生涯を送りたい、と考えていた友人たちも、音楽院を卒業してから、10年以上経ってしまうと、夢も希望も持てなくなっている音楽家たちも多くいます。
とても才能溢れる友人たちもたくさんいましたが、音楽家として上手く軌道に乗れない人たちは、最近は、メールをしても返信が来なくなってしまいました。

僕は日本人でありながら、教育はすべてフランスで受けましたから、帰国しても、日本人でないような…
日本の音楽大学の同級生で、室内楽のグループを組んだりしていますが、僕は、ちょっと異質だから、やはり姉と組んでいるのが一番自然なのかな、とは思います。

しかし、最近は日仏を3ヶ月毎に行ったり来たりの生活が続いていますが、近い将来、日本に完全帰国した時には、姉だけではなく、もっと色々な人たちと交流が出来たらよいと考えています。

音楽事務所主催コンサートやピティナなどで色々なピアニストとデュオをさせて頂きましても、結構練習の時は色々話も弾んで、和気あいあいと楽しんでいるのですが、その場限りという事が多く、翌日からはまたそれぞれが違う仕事をしていますから、その後、中々お会いするチャンスもありません。
日本に少し落ち着けるようになったら、もっと交流を密にしていければよいな〜、と感じています。

ところで、パリの家の庭掃除は、父が日本で仕事をしている期間は、僕と母が中心でやっていましたが、最近は、父がリタイアして皆揃ってパリの家に来ますので、両親で芝刈りをしたり、木々を切ってくれているので、チェロの練習の合間に、部屋の掃除に力を入れています。

しかし、本の整理をしていると、好きな本を見ると懐かしくなって読みふけり、仕事にならなかったり、子供時代の作品などは、日本に運んでもゴミになるだけだからパリで処分をしよう、と思っていても、何となく思い出が詰まっていると捨てがたくなり、仕事になりません。
それにしても、何で物ってこんなにどんどん増えていくのでしょう…

あと10日で、いよいよ姉と姪がパリに到着しますから、それまでに、部屋をすっきりしたいと思っています。

また、庭で卓球をしたり、バーベキューをしたり、いつもながらのパリでの生活になると思います。

では、まだ暑さが厳しいそうですから、くれぐれも熱中症には、お気を付けて下さい。


パリでの一週間

    

ナオです!

暑い日が続きますが、皆さんお変わりありませんか?

無事パリに戻りました。

日本では、本当にファンの方たちにたちに、大変お世話になりました。
お蔭様で、充実した楽しい日本での生活を過ごすことが出来ました。

本来は、姉も姪も一緒にパリの家に来る予定でしたが、何と、パスポートの期限が、3ヶ月以上なければフランスの場合は、入国出来ないという事になり、姉たちは、しばらく日本で留まる事になりました。
パスポートが出来上がるまでには、1週間掛かるそうですので、来週には出来るのでしょう。
チェックインの時に発覚して、もうビックリでした!
あまりにひど過ぎます。
このような大事な事は、チェックインではなく、航空券購入時に、知らせて欲しいと思います。

折角、パリでは、二人で曲を弾いたり、新曲を選んだりしようと楽しみにしていたのですが、とても残念です。

今日で、丁度パリの生活をはじめて、1週間になります。

姪を楽しませようと計画した、ディズニーランドホテルにも、結局キャンセルや変更が出来ないために、無駄にするのも勿体ないし…という事で、久しぶりに行ってきました。
僕は、子供のころから、ディズニーランドが好きでよく出かけましたが、今回は2年振りぐらいでしょうか…

偶然にも、何と、42,6度を記録する日にぶつかってしまい、本当に暑かったですが、それでも、夜11時からのディズニーショーの時間になると、それなりに風が吹いて気持ちがよかったです。
年々光のショーも花火も凝ってきて、皆、大歓声でした。
メルヘンの世界を好む姪が観たら、どんなに喜んだかな〜と思いながら、観ていました。

日中は、暑さのせいか、ジェットコースターの待ち時間は、いつもよりは短かったように感じました。

ヨーロッパの人たちの体力には、本当に呆れてしまいます。
炎天下、ベビーカーを押しながら、若い夫婦は楽しそうに歩いていますし、暑さを全然感じていないような足取りです。
1日目は、ほとんどディズニーランドパークに、2日目は、ディズニースタジオを中心に回りましたが、一度も救急車の音を耳にしませんでしたから、これだけたくさんの人たちが押しかけて、熱中症になった人はいなかったのかな、と不思議に思います。
湿度が伴わないと違うのかも…

やはり長年フランスに育っても、日本人なんだな、と感じることは、こういう暑い日には、天ざるそばやおそうめんが食べたくなりますが、パーク内では、みんな大口開けて、ハンバーガーとポテトを美味しそうに食べています。

さすがに、飲み物とアイスクリームは、人気絶頂でした。

さて、今週から落ち着いて、チェロの練習を始めています。
それと同時に、今まで歌曲をチェロとピアノ用のデュオ曲にしましたが、チェロ愛好家からも、弾きたい曲があるので、是非販売して欲しい、という声も以前からありますので、自分だけが分かればよい楽譜ではなく、きちんとチェロの運指を細かくしっかり書いて、楽譜として仕上げて行こうと考えています。
その作業もこの夏は、少しずつ進めたいと思っています。

今日は、急に気温が下がり涼しくなりましたので、湿度は低いですから、とても快適な生活が出来そうです。

姉たちは、姪のミュージカル本番が8月18日に終わりますので、19日には、パリに来るそうです。

短期間ですが、充実した楽しい生活を送れると良いと思っています。

では、日本は、暑い日が続いていると思いますので、くれぐれもお体を大切にして下さい。

10月中旬までは、パリからのブログとなりますので、よろしくお願いします。


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