大好きな秋!
ナオです!
皆さん、お元気ですか?
あと一週間で帰国です。
何だかあっと言う間でしたが、よく考えてみると、もう2ヶ月半も経ってしまっているんです。
パリでの「バロック コンサート」は無事終わり、これから集中して、日本でのプログラムの曲目を丁寧に勉強して行こうと思います。
バッハとじっくり付き合える時間を作る事が出来、またそれを多くの方にお聴かせ出来て、とても満足です。
しかし、ピアノとのデュオ曲は、どうも一人で弾いていても、練習段階ではよいのですが、そろそろ一緒に合わせて練習したいと思いますので、帰国したら、姉とすぐ合わせたいです。
一人でじっくり練習することは、細かいところを見直すよい時間ではありましたが、一人練習の時間が今回はちょっと長かったような気がします。
パリでのコンサートの事と、「レ・クロッシュ ファンクラブ会報2018 秋号」に掲載してもらう記事を書いていたら、ブログの事をうっかり忘れてしまいました。
ご免なさい。
ファンクラブ会報は、10月中旬ごろに出来上がる予定のようですから、お楽しみに!
「クリスマスコンサート&クリスマスパーティ」のチラシも出来上がりましたので、また今年もよろしくお願い致します。
クリスマスコンサートは、12月9日(日)南麻布セントレホールで開催します!
今日は、秋晴れの真っ青な空でしたので、庭の落ち葉集めをしました。
落ち葉拾いは、毎日してもすぐいっぱいになってしまいます。
やはり職業柄、指を痛めないように、軍手をしたり、それなりに神経を使いながらやっていますが、秋の落ち葉拾いは季節感があって楽しいです。
もう、街路樹も黄色に染まり、今はどこをみても、「秋!」です。
日本のように紅葉の赤色がないのはちょっと寂しい気がしますが、それでもヨーロッパらしい、黄色に染まった町並みも大好きです。
チェロを背負って、色々な事を考えながら歩きますが、「暑いな〜どうにかしらよ!」って考えているよりも、秋風の中の散策は、何か気持ちを落ち着かせてくれて、深い深呼吸をしたくなります。
頭で音楽を鳴らしながら歩くにも最高の時期です。
来週で、パリの生活から東京の生活に戻りますが、僕は、両国が大好きです。
何故なら、どちらの国にいても、とても居心地がよいからです。
フランス人に対しては、相変わらず腹を立てる事もありますが、どこか呑気で、適当な国だから、日本にいるよりも疲れないような気がします。
でも、日本の国も日本人も大好きですし、日本国籍を持っていてよかったと心から思います。
フランスに住んでいて、一番気に入っているところは、忙しいにも関わらず、何だか一日がゆっくり流れているところだと思います。
今秋は、弓の試弾をかなりしましたが、自分に合った、ようやく心優しく語ってくれる弓に巡り合う事が出来ました。
新しい弓と付き合うこと、癖や特徴に慣れるまでには時間が掛かりますし、今持っている弓も大好きな弓ですので、曲に合わせながら、コンサートの音色がより幅が出来るとよいな、と思っています。
では、素敵な秋を満喫して下さい!
- 2018.10.10 Wednesday
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- 21:55
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- by レ・クロッシュ