ナオです!
いよいよ9月ですね!
フランスの9月は新年度ですので、児童や学生たちの新学期用品が一斉に並び、とても活気のある月なんです。
かばんや学用品が置いてあると、僕たちが、新学期用品を買い揃えた頃を思い出します。
今は、子供から大人までサンリオのキティちゃんが流行っているので、キティの品がとても多いのには驚きです。
フランス的にまつげまでついているので、ちょっと顔立ちは違いますが・・・
アヴィニョンからパリに戻りました。
今週からは、パリ在住のチェリストたちもバカンスから帰ってきますので、この一ヶ月の間に出来るだけ僕たちの演奏を聴いて頂き、よりよい演奏にしたいと思います。
ところで、アヴィニョン旅行はとても有意義で、観光地としても、”アヴィニョン橋で踊るよ、踊るよ、・・・”のサン・べネゼ橋 (アヴィニョン橋) だけでなく、プロファンスらしい明るく楽しい街でした。
この町に法王庁がやってきた中世の頃、浮かれ騒いだ民衆は、この歌のように、橋の上やローヌ川のほとりで夜な夜な歌い踊ったというけれど、それはそれは、見事な法王庁宮殿でした。
ここも世界遺産に登録されていますが、面積1万5000㎡もあり、立派な建物でした。
旅行客も多く、時計台広場には、カフェやレストランも所狭しと並び、活気ある街でした。
ただ、一つ驚くような悲しい事件が起きてしまって・・・
ホテルの朝食バイキングの時に、ちょっと彩音に気を取られていたら、僕とマキの貴重品が入ったバッグが、ちょっとの隙に盗られてしまいました。
近くにいた宿泊客の話では、僕のすぐ後ろを歩いてきた東洋人がいたけれど、僕たちの家族の一員だと思ったから、不審には思わなかったそうですが、僕のあとをつけてきたようなのです。防犯カメラを後で見せてもらったら、僕が家族の中で最後に歩いてレストランに入ったのですが、そのすぐあとを確かに東洋人が歩いてきていて、1分後には、コートにバッグをくるんで逃げていました。
カメラからも東洋人グループが犯人だという事は分かっているのですが、取った犯人は姿を眩ませてしまって、他の人たちとは、後で合流したんだと思います。
帰りの列車のチケットやフランスの滞在許可証、現金だけではなく、クレジットカード、銀行カード、ビデオ、デジカメ、携帯・・・と彩音の成長日記までも全部取られてしまって、僕もマキも本当に折角楽しい旅行だったのに、最後はがっかりでした。
母だけは、しっかりリュックのまま行動を取っていたので、クレジットカードもあり、帰ることは出来ましたが、警察に行っても、スリや置き引きは、アヴィニョンでは日常茶飯時だからか、殺人でもない限り諦めているというよりも事件が多すぎて、探す事もしないような雰囲気でした。
ホテルにある映像も見にこないのですから・・・
それでも、彩音に何かがあったらもっと大変だったし、現場を見つけて刺殺されても大変だったし、不幸中の幸いと思わないといけないのかもしれません。
クレジットカードも銀行カードもすべて止めたのでやれやれです。
パリに帰ってから、滞在許可証の再発行のために県庁に行かないといけないし、何となく落ち着かない日々を送っています。
産まれてから30年間の旅行で一度もこういった事件はなかったのですが、どんな立派なホテルでも絶対に安心は出来ないということが今回の事件を通して分かりました。
絶対に、貴重品は身に着けていないとダメですね。
長年居ると、逆に甘くみていたのかもしれません。
皆さんもくれぐれも気を付けて下さいね。
今週は、ご近所の方からご招待を受けて、バカンスの話で盛り上がっています。
さあ、悔やんでも仕方ないので、前向きに頑張ります!



コメント