帰国&弦の張り替え

ナオです!

日本も大分涼しくなりましたね。
ただ、パリよりも気温の差が少ないです。
パリの帰国直前の気温は、日中は20℃近く上がっても、朝夕は、5度まで下がってしまうので、何だか寒々していました。

帰国してから、姉とも何度か合わせましたが、やはり合わせて練習を一緒にすると、曲想や呼吸が合って、どんどん良くなっていくのが分かります。 (僕は、少し余裕を持って、大体1ヶ月前に交換してます。)
姉も同じことを言っています… (笑)

昨日、そろそろ弦を替えた方がよいと思い、チェロの弦を新品の弦にしました!

弦楽器の弦は、年に何2度変えなければなりませんが、僕は、コンサートやレコーディングの日時から少し前に張り替えます。
数週間前に交換する理由と定期的に張り替える理由はいくつかあります。

直前じゃなく少し前(約1ヶ月前)に張り替える理由は、

– 安定する張りの状態まで若干伸びるので、音程がすぐ狂い低くなってしまう事。(最低でも2~3週間)
– 金属的な音が出てしまう事。これは、どんな高いスチール弦でも同じです。
言い換えれば、どんなに頑張っても、自分が出したい音が出ないと言う事です。

定期的に張り替える理由は、

– 弾いている時にバチンと切れ、非常に危険だと言う事。(子供の頃、弦が切れ、蚯蚓腫れになった事があります。)
– 音に芯や張りがなくなって音の質が下がって来る事。
アマチュアならまだしも、プロの場合は、実力が出せないと言う事に直結しますので、張り替えは、は半強制的とも言えます。
上に2~3週間で安定すると言っても、実際は、その後もちょっとずつ伸びているので、あるレベルを超すと、音の質が下がってしまうと言う訳です。

となります。

定期的に張り替えていれば、そう言う事は、起こりませんが、稀に本番で切れたりする事があります。(僕は、そう言う経験はありません。)

弦楽器はこういうところが、結構大変です…

ピアニストは、ピアニストで大変ですけれど…
家にどんな素晴らしいピアノがあっても、それをホールに持っていけませんから、自分の頭になっている響きの音色と本番のピアノの響きは、442Hz の周波数は同じでも、全く質の違う音色のピアノを演奏しなければなりません。

姉と彩音は、僕よりも1ヶ月半程早くに帰国しましたので、しばらく、我が家には来ていませんでした。

久しぶりに、彩音は、母にピアノを教えてもらっていたのですが、「あれ、アヤのお家のピアノと音が違うね。何だかちょっと弾きにくいみたい。」と言いながら弾いていました。
夏までのレッスンの時は、マミーの家のピアノの音を認識しながら弾いていたのに、しばらく弾いていなかったら、我が家の音色ではなく、姉の家の音色ばかりを聴いていたために、耳がその音色の違いやキーの固さの違いなど、とても違和感を感じたのだと思います。
しばらく弾いているうちに、耳がその音に馴染んできたみたいでしたけれど…

ところで、「レ・クロッシュ ファンクラブ会報秋号」がそろそろファンの皆さまのところへ届く頃だと思います。
今回は、東京文化会館でのリサイタルの写真の他、夏休みの写真が多く入っています。
マキのファミリーで行った、石垣島、マキ & ナオが行った、フランス ノルマンディー地方のドーヴィル & トロ―ヴィル、そして、ナオが行った、ギリシャ クレタ島 の短い旅行記のような記事も記載しています。
そして、来春の東京文化会館でのリサイタルの告知とCDリリースのことやファンの集いのご案内も載っています。

ファンクラブ会員の方たちから、「とても写真が多く楽しめました。」「是非クレタ島に行ってみたいです!」「星座を想像しながら、自分までワクワクしてきました。」「クリスマスコンサートが今から待ち遠しいです。」・・・など、嬉しいメールをたくさん頂きました。
有難うございます!

では、今週も充実した日々を送って下さいね!

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