ナオです! ファンの皆さん、お変わりありませんか?
ご心配をお掛けしましたが、元気で居ります!
今回のパリ生活は、いつも以上に大変ではありましたが、無事日本に帰国しました。
今日のフランスのコロナ感染者数は、過去最多の6万人を超してしまいました。
そして、死亡者が828人という事ですから、驚いています。
何だか、今回は、日本に逃げ帰る、と言った方が表現としては正しいような気がします。
僕の住んでいた周辺だけは、コロナ感染とは関係なく、とても穏やかで、違いと言えば、マスク着用をしているだけの事で、何も変わりませんでした。
近所のノルマンディ出身のおばあさんは、わざわざノルマンディアップルタルトを僕たち家族のために、当日焼いておいて下さって、タクシーが到着するまでの間、和やかな時間を過ごさせてもらいました。
午後3時にタクシーを二台頼んでいたのですが、荷物が多いと思ってなのか、タクシーは、15分前に到着したので、近所の人たちは、慌てて出てきてくれました。
本当なら、もっともっと悲しくなるところなんですが、「日本の方がコロナ感染者は少ないし、羨ましいわ~連れて行って欲しい!」と口々に冗談を言うものですから、僕もすっかりその気になって、空港に着いた時は、ホッとしました。
地球の裏側でも、飛行機という便利な乗り物がありますので、フランスが落ち着いた頃にまた第二の故郷である、フランスに行きたいと思います。
この間帰国した知人から聞いてはいましたが、検疫の場所が遠くて、しばらく手の震えが止まりませんでした。
チェロにパソコンの他、機内手荷物を持って空港の外れまで歩きましたので、もうゼーゼー言ってしまって… 検査のために、試験管のような容器に唾液を入れて検査をしてもらうのですが、そんなに簡単に唾液なんか出るものではありません… 目の前のレモンと梅干の絵を見ながら、そのすっぱさを想像して出して下さい、と言われましたが、荷物を運んで息絶え絶えになっているところに検査ですから、少し苦労しましたが、何とか終わり、「陰性」と検査結果が出て、自分では絶対にコロナになっているはずはない、と思っていても、結果が出ると、ホッとします。
そのあとは、普通なら「新型コロナ特別プラン」のハイヤーを予約していましたので、スムーズに自宅まで帰ることが出来るのですが、今回は、荷物を開けて確認をはじめたので、時間ばかり掛かりました。
空港では、検査結果が出るまでの待ち時間が十分にありますので、ビーグル犬がしっかり荷物一つ一つの匂いを嗅ぎながら、犬が反応した荷物は全部開けられて確認されるのです チーズは一人1キロまで問題ないというのに、犬はチーズのにおいを嗅ぎつけると、そのトランクに印がつけられているのです。 今回だけは、コロナ検査結果までの時間が長いから、こうやって荷物探しをしているのだと思います。
犬の鼻で、さすがに何グラムこの中に入っています、というところまで出来ないので、とても迷惑です。
これでコロナ検査が無事終わりやれやれ、と思っている時に、「すみなせんが、犬が反応しましたので、この荷物を開けて下さい。」と言われると、早く帰宅してゆっくりしたいというのに、ちょっとうんざりでした。
折角仕事しているワンちゃんには悪いけれど… 覚悟はしていましたが、疲れている時に、今までした事もないようなトランク検査をされたので、正直迷惑でした。
元々肉、肉の加工品などは没収されてしまうというので、入れていませんが、今回のようにチーズまで一つ一つ確認された事は、生まれて初めての経験でした。
ただ、変だと思ったのは、もち米を日本から持って行き、母は、お赤飯やおこわを作った残りをトランクの隅に入れてきたようなのですが、それだけ没収されました。
しかし、日本からフランスに持って行き、それを持ち帰っただけなのに、何故日本側で没収されたのか、未だによく理解出来ません。
時差があり、しばらくは早起きになりますので、元の生活に戻れるように、荷物整理をさっさとして、元の体に戻したいと思います。
では、日本人でありながら、分からない事が多いと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
ファン皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。 どうぞ、くれぐれもお体を大切に!

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