ナオです!
急に冷え込みんできましたが、皆さんお元気ですか?
11月も最終日となりました。
2021年があと一ヶ月って言うことになります…
11月28日には、予定通り、及川音楽事務所主催のフレッシュガラコンサートに出演させて頂きました。
今年のコンサートの回数は、昨年よりは少し動きがあったとはいえ、それでも、まだまだコロナの影響のため、数としては少ないです。
やはり本番で演奏をすると、気持ちが引き締まりますし、演奏後は、これからの課題が必ず見えてきます。
今回は、ストラディラ「あわれみたまえ 神よ!」は、声楽曲を自分なりに、運指法を考えて演奏しましたが、歌詞を重視したフレーズの流れなどが結構上手く行って、何も問題ないようだったので、とても満足です。
時間をかけて、より音楽的に演奏できるよう、努力を積むつもりです。
運指を決めるのには、本当に時間が掛かる仕事になりますが、上手く出来ると嬉しいです。
今年は、サン=サーンス没後100周年記念ということで、久々に「白鳥」を演奏しましたが、お客様はうっとり聴いてくださったようで、それが僕のところにも届きました。
終演後に、ピアニストやソプラノ歌手の関係者さんたちから、レ・クロッシュの二人にわざわざ声をかけてくれて、「とにかく素晴らしかったです!」とお声を掛けてくれました。
来月15日のクリスマスコンサートでは、サン=サーンスの曲を「白鳥」「ロマンス Op.36」「あなたの声に心は開く」の3曲を演奏する予定ですが、とても楽しみです。
サン=サーンスの命日が、クリスマスコンサートの翌日となりますが、フランスでは、モーツァルトと並び称される「神童」と呼ばれていたということですが、何と2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたということで知らせています。10歳で、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトの作品の演奏会を開いたという天才少年でした。
1835年に産まれていますのでかなり確かな記録の上での信憑性のある話ではないかと思います。
音楽家として、作曲家、ピアニスト、オルガニストとして活躍するいっぽう、少年のころからフランス古典やラテン語を学んだほか、詩、天文学、生物学、数学、絵画と色々な分野に興味を持ち、発揮したそうですが、確かに、彼の作曲技法からは、とても知的でセンスの良さが引き出されていると思います。
本当に偉大な人なんですよね~
2002年の僕たちのリサイタルでは、サン=サーンスのチェロ協奏曲を、オケ部分をピアノで演奏できるように、サンサーンス自身が作曲してくれていたので、姉と合わせて、フランスでも何度もコンサートに弾かせてもらいましたが、大好きな曲です。
CD制作の時に、「謝肉祭」から「白鳥」を是非収録して欲しい、というファンからの要望にお応えしようとリリースしましたが、とても神経を使ったのを覚えています。
もちろん、舞台でもいつも「白鳥」を弾くときは緊張しますが、CD制作では、よく上手くつなぎ合わせて音の響きが足りないところなどを何度か演奏して入れ換える、という方法を使いますが、「白鳥」ばかりはそれは出来ません。
それは、ずっと一筆書きのように音が連なっていて、その中で一気に音楽を感じて弾かなければなりません。
結局自分の満足のいくように、と考えながら何度も演奏しましたので、かなり回数を弾いたような記憶があります。
そのCDを発売したのは、2005年の事ですから、あれから15年以上経ってしまっています。
サン=サーンス「ロマンス Op.36」のCD収録は、世界初でしたが、僕個人としては、とてもメロディがロマンチックで大好きなんです。
その3曲をクリスマスコンサートで続けて弾くことに、とても意欲を燃やしています。
「白鳥」「ロマンス」を久々に演奏しますので、気持ちよく聴いてもらいたいと思います。
あとは、オペラ「サムソンとデリラ」第2幕から、「あなたの声に心は開く」は、ファンからの大人気の曲です。
この運指法も僕が考え出して、声楽曲をチェロで弾けるように、楽譜販売をしましたら、一番人気でその楽譜は売れています。
綺麗な曲だから、チェリストは是非弾いてみたいな、と思って、ご購入下さったんだと思います。
では、明日は、はじめて渋谷の「ナカノ・アンナ」ホールに行きます。
主催者のサポート ミュージック ソサェティのディレクターをの打ち合わせ、そしてそのあとは、
ピアニストさんの演奏を聴かせてもらう事になっていますので、楽しみです。
日中は晴れている日が多くて気持ちがよいですけれど、朝夕は寒くなりました!
どうぞ、寒い冬に向かいますが、お元気で!

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