ナオです!
今日は、クリスマスイブですが、寒くてもお天気がよくて明るいですね。
夕方からクリスマスパーティをしますので、今日は早めに練習をして、パーティ準備を手伝う事になっています。
最近は、僕の家をパーティ会場にしています。
何故かと言うと、フランスの家具は大きいものばかりで、テーブルも大きくすると12名用なのです。
今は、大きなクリスマスツリーと飾り付けがあるだけで、ムードがあるのでここに集合して、仲良くディナーをします。
そのあと、実家に行き、ケーキやプレゼント交換、そしてDVDを観たり楽しむ事にしています。
生徒からも先生の家のクリスマスの飾りつけは凄いけれど、これってフランスに長くいたからなんですか?と質問されましたが、多分そうかも知れません。
子供時代育ったアルザス地方は、町中がメルヘンの世界になり、クリスマスマーケットにも世界から今は訪れるそうです。
僕は、コルマールで4歳から育ちましたが、コルマールから30キロほどストラスブルグ方向に行くとセレスタという町があるのですが、「もみの木の発祥の地」ですので、アルザスでは、毎年12月になると、もみの木を買ってくるところから始まります。
もみの木を「聖なる木」とみなされたのは、15~16世紀からだそうです。
伝統のあるアルザスで育ったので、クリスマス=もみの木は僕たちにとっては特別な思い入れがあるのだと思います。
日本ではもみの木ではなく、毎年同じツリーの木を出していますが、毎年もみの木の形が違って、それもまた楽しいです。
僕は、クリスマスマーケットでフランス一有名なストラスブルグの音楽院に小学校中学年の頃から通っていましたので、その時期は毎週ワクワクしていました。
帰りには、父と大きなもみの木(仏語でサパン)を車の上にのせて帰って来ます。
飾り物も毎年気に入ったものを買うので、完全帰国の時に捨ててくるのも可哀そうだし、ってことで結構船で家具と一緒に持ち帰りましたので、今でも年に一度は出して楽しんでいます。
アルザスの人たちは、どんなにお歳を召した方でも、必ずもみの木をサロンで飾ります。
そして、最初の年からクリスマスの前日に上階に住んでいるご夫妻からご招待を受けて、僕たちにプレゼントを近所の方がくださったのですが、母もそういう風習を知らなかったので最初の年は驚いたそうです。
クリスマスの時期になると、温かいアルザスの人たちの事を懐かしく思い出します。
では、皆さんも素敵なクリスマスイブをお過ごしください。

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