2月のコンサートを終えて

皆さん、まだ寒さが続いていますが、お変わりございませんか。

今は、梅の花が綺麗です。

もうすぐ春です!

2月16日のサントリー大ホールでのチェロ・グランド・コンサートが無事終了しました。
プロチェリスト30人とアマの人たち100人での演奏でしたから、迫力はあったと思います。

でも、結構ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第一番は、最後の曲なのでそれなりに恰好いい曲なんですが、スコア楽譜はなくて、自分のパート譜だけで、何だかリズムも大変な曲だな、って思ってやっていたのですが、控室には、プロの男集団6人部屋だったのですが、みんな口々に、「何でこんな大変な曲ばかりやるんだろう。もう譜読み大変すぎる。」とその話題ばかりでしたので、皆も同じ事思っているんだ、とちょっと安心しました。
特にメロディではなく、音が細かく動くパートをくれているので結構譜読みに時間が掛かりました。

それでも、本番が一番皆よく演奏出来たんじゃないのかな、って思っています。

今日、日本チェロ協会事務局から連絡がありましたが、お客様たちからの評判はとてもよかったとのことで、お礼のメールが入りました。
皆さんが喜んでくださったのならよかったです。

サントリーホールのホワイエでの懇親会が終わって、帰り際に、アマのチェリストの人から、「二次会行きましょう!」と声を掛けられたので、カフェでするということで参加しました。
その声を掛けてくれたマダムは、何と僕のリサイタルを以前聴いてくださっていたとのこと、ビックリしました。
二次会では、その方の影響で、皆さんから「うすくせんせい!」と呼ばれてしまって…
日本だと教え子でなくても、「先生」と呼ぶのですね。
フランスだと、逆に「ジャック!」とか「パスカル!」とか名誉教授であっても、名前で呼び合っているのですが、日本の方が親切なのだと思います。

20人位の人たちがカフェ貸し切り状態になって、ワイワイ賑やかに楽しみました。
「プロの人たちと一緒に演奏していて、アマとは右手の弓の運びや手首の状態が全然違いますね。」という指摘があり、あれこれ奏法についての質問攻めにあいましたが、皆色々な職業を持っていても、一生チェロを弾いていきたいという人たちですから、「なるほど~」とか「こんな話初めて聞きました!」「いや~詳しく教えてくれて有難い!」と大感激されて、少しでも力になれたらよかったな、と思いました。

それでも、みんなアルコールが懇親会では足りなかったようで、飲んではすごい笑いで賑やかそのものでした。
しかし、僕はこの分だと0時を過ぎて相当帰宅時間が遅くなりそうなので、1人先に失礼したのですが…
ブレザーでもその日は寒くなかったので、うっかりコートを着ずに電車に乗ってしまいました。
新宿から乗り換えて、「しまった!」と気付きましたが、もう明日連絡しようと諦めて帰宅したのでした…

翌朝、サントリーホールの前のカフェまで足を運んだのですが、何と、カフェの人が伝言です、って手渡されたメッセージには「「チェロ協会がコート預かりました。」との事…気を効かせてくださったようです。

連絡先が記載されていないので、取り合えずチェロ協会事務局に電話をしましたら、二次会に参加された理事の方がコートを自宅に持って行ってくれましたので、その方と連絡を取ってください、との事でした。

そして、昨夜電話をして理事の方が、着払いでコートを送ってくださることになりましたが、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
どうもそそっかしくて困ります。
明日ぐらい届くのかな~
最後にドタバタになってしまいましたが、日本人のチェロの関係者とは、日本の音楽大学出身ではない僕は関りがないので、今回は色々なチェリストたちと話が出来て良かったと思います。

これから、春に向けてのプログラムを勉強していかなければなりません。

1月から依頼コンサートが続き、春公演の準備はこれからです。

後援の全日本ピアノ指導者協会がコンサート案内を作ってくださいましたので、下記にアドレスを載せますね。

後援コンサート
レ・クロッシュ リサイタル ~チェロ&ピアノの夢の世界~/宇宿 真紀子,宇宿 直彰

皆さまに楽しい時間をお届け出来るように頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

では、まだ寒さがしばらく続くそうですので、お体を大切にしてください。

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