バカンス

ナオです。
皆さん、暑い夏をどのようにお過ごしですか?

マキは、あと一週間でパリに来ます。
彩音が夏風邪を引いて、熱を出したそうですが、一日半で下がったとのことで、ホッとしました。

僕は、今夏、久し振りにオーストリアのウィーン、ザルツブルグ、そしてハンガリーのブダペストに行きました。
何度足を運んでも素晴らしいですが、今回は、特に最初から最後まで天候に恵まれ、毎日が晴天で真っ青な空でしたので、オーストリアの山々の美しさは格別でした。
今回は、コンサートだけではなく、随分山々を歩きました。

ウィーンは、やはりシェ―ンブルン宮殿が圧巻です。
子供時代に行った時とは感動が違います。
宮殿から歩いて、高台に位置するグロイエッテからは、ウィーン市街やウィーンの森も見渡せて、思わずため息!
歴史的建造物の素晴らしさを実感しました。
20分位宮殿から歩いきますが、その甲斐があります。

今回の旅行では、ほとんど感激の連続でしたが、建造物やコンサートはもちろんですが、自然とのふれあいも多く、壮大な風景に心打たれました。

ウィーンのあと、ハンガリーのブダペストに行きました。
僕は、小学生の低学年の時に、まだドイツの壁が落ちる前に、ブダペストに連れてきてもらっているのですが、その時の印象よりもはるかに華やかで素晴らしい街でした。
夜景の素晴らしさは最高だ、と聞いていましたが、予想をはるかに超える見事な輝きを持った景色です。
今回は、ディナークルーズに参加して、楽しい時間を過ごしました。
くさり橋だけではなく、今年からエリジェーベト橋までも輝かせて、年々イルミネーションに力を入れて、今後はもっと素晴らしくなるそうです。
ユネスコの世界遺産の歴史的建造物の多さには、目を見張りました。ユネスコのマークが着いたところばかりでした。
話せばきりがないですので、ザルツブルグの話に移ります。

ザルツブルグ駅に着いて、まずビックリしたのは、駅やその周辺の変貌です。
子供の時に覚えているザルツブルグとは違い、近代建築が並び、活気に満ちていました。

モダンな椅子がレジデンス広場や街中に設置されていて、昔のザルツブルグではありませんでした。
古い時代とモダンな街の調和を目指しているようですが、やはりモーツァルトの時代にタイムスリップできるような雰囲気の方がザルツブルグには合っているように思います。

ザルツブルグ近郊のウンタ―スベルグまでは、ロープウエーで行き、山頂までかなり長い距離を登りましたが、目の前に360度のザルツブルグのパノラマが見れた時は、感動!の一言でした。

皆さんがご存じの映画”サウンド オブ ミュージック”の舞台である、ミラベル庭園のすぐそばのホテルに宿泊しましたが、この庭園は、あの当時と変わっていなかったので、嬉しかったです。

オペラは、パリ同様、今の時代に置き換えての演出が最近は多いですが、やはりザルツブルグでもモーツァルトの時代背景とは全く違う現代風に置き換えてしまった演出でしたので、抵抗を感じました。
これは、好みの問題ですし、経費節約など色々な問題を抱えているのでしょう。
でも、もちろん素晴らしい美声を聴かせてもらいました。

ミラベル宮殿でのヴァイオリンコンサートやホ―エンザルツブルグ城での室内楽は、ディナー付きで何となく優雅な時間を過ごす事ができました。
室内楽のコンサートでは、弦楽四重奏は合わせ方が難しいですが、それぞれのアーティストはハイレベルなのですが、もう少し合わせというか4人の呼吸をピッタリ合わせて欲しかったです。
ミラベル宮殿でのコンサートでは、ザルツブルグ出身のベテランヴァオリニストだけあって、素晴らしい音色と音楽空間に魅せられました。

それから、何と言ってもザルツカンマーグートは本当に素晴らしいところです。
昔から何度も湖で泳いだり遊んだところですが、ヴォルガング湖からシャーフベルグ山まで蒸気機関車で40分近く上ると、目の前は、最大のパノラマです。
ここでもかなりの崖っぷちまで登って歩きましたが、気持ちよい風の中、爽快でした。

あと、ゴ―ザウ湖は、一番外れにある小さい湖ですが、氷山が真正面に美しくそびえたっているので、ザルツカンマーグートの中でも特に好きな湖です。
一周一時間掛けて舟でゆっくり時間を過ごしました。

この感激を忘れず、自然の美しさをそのまま音楽に反映させたいと思います。

皆さんも素敵なバカンスをお過ごし下さい。

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