もうすぐレコーディングです!

ナオです!

一昨日、赤坂でのコンサートを無事終え、今週は12月3日~4日のレコーディングの準備です。

今回のコンサートでは、お客様からも何度か「ブラボー」の声があがり、いい雰囲気のコンサートでした。

「CDの予約をしたいのですがよろしいですか?」と、まだレコーディングもしていませんのに、来春発売予定のニューアルバム「ロマンス」の予約も入りましたので、嬉しかったです。

色々な場所でのコンサートは、本当に人と人との触れ合い、そしてご縁が生まれます。
生れてはじめてお話した方が、「もう、レ・クロッシュのリサイタルには、何度か東京文化会館で聴いていますが、今度のプログラムも素晴らしいですね。」と声を掛けてもらって、僕の方が驚いてしましました。

でも、優しく話しかけて下さると、もうずっと前からの知り合いみたいな気持ちになれるのです。

今回は、パガニーニ作曲「ロッシーニ『モーゼ』の主題による変奏曲」を弾きましたので、別な女性の方が、「私はチェロの音が大好きでよく聴きますが、チェロがあのように高い音が出る事を今の今まで知りませんでした。大変難しいテクニックなのでしょうね~驚きました。」と、感心しながらお話下さいました。

パガニーニは、作曲家だけではなく、超絶技巧のヴァイオリニストでもありますから、ヴァイオリンのための曲を多く作りましたので、この変奏曲も、元々はヴァイオリンのために作られた曲なのですが、チェロの曲として演奏されることの方が多いそうです。
そして、チェロの方がヴァイオリンで演奏するよりも、難易度がずっと高いとされています。

学生の時は、かなり速度をあげて、あっぱれ!っという感じで弾き切ったんですが、今は、逆に速度をあげて誤魔化さずに、一音一音丁寧によい質の音で弾こうと思うと、ハーモニックは、本当に難しいです。
こんな大変な曲をレコーディングに入れたい、なんて考えた僕がバカだったのかも知れませんが、コンサートの時のすごい拍手とブラボーの声に、自信を持つことが出来ましたので、とにかく納得のいく演奏が出来るように頑張ります。

日本では、「モーゼ幻想曲」との別名もあります。
「ロッシーニ『モーゼ』の主題による変奏曲」は、1819年に作曲されましたが、前年の1818年に、パガニーニは、ロッシーニのオペラ「エジプトのモーゼ」を鑑賞して、その後変奏曲を作ったそうです。
正式の名は、「エジプトのモーゼの『何時の星を散りばめた王座』による、序奏、主題、変奏曲」だそうですが、普通は省略した曲名を使っています。

あと数日間ですが、少しでも満足度の高い演奏をレコーディングしたいと思いますので、日夜研究をしながら練習に励んでいます。
6曲を上手にバランスよく練習しなければなりません。
声楽曲も今回多く入れますが、声楽曲をチェロで歌う事は、チェロ曲の難しさとは別なところに色々苦労があります。

でも、ここ数日間は、かなり気に入った演奏になってきたので、レコーディングが楽しみになってきました!

今週は、首や肩をほぐすために、整骨院に行ってこようかな~

もちろん、今週はアーチェリーはお休みします。

では、11月も残り少なくなりました。
どうぞ、お体を大切にして下さい。

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