
ナオです!
日本は猛暑が続いているようですが、皆さんお元気ですか?
確か、一昨日の東京の気温は37℃だったとか・・・。
凄いよね!(@_@)
ナンシーから帰ってきたら、急にパリでは曇り空になってしまって、23℃止まりです。
あまり暑すぎると何するにも大変だれど、涼しすぎても活気がでないし・・・
中々思い通りにはいかないね~ (>_<)
チェロだけでなく弦楽器すべてに言えることだけど、暑いと弦が切れやすくなるし、汗で手が滑って弾き辛くなるから、温度調節がとても難しいんだよね。
僕がアルザスに住んでいた頃、まだ弦楽器に対しての知識がなかったからだと思うけれど、リハーサル前の音合わせの時に弦が切れたことがあるんです。
あの日は、主催者の車で移動したんだけど、暑さが35℃ぐらいあったんです。
その時、車の後部に置いたチェロケースには直射日光がもろに当たっていて、「これはまずいかな・・・」とは思ったけど、他の共演者たちも皆乗っているから他の場所にチェロを移動することもできなかった。
そして30分の移動時間中、チェロケースだけではなく、中に入っているチェロ本体までもアツアツなってしまっていました。
演奏会会場に到着してから、チェロをホールにしばらく放置しておいて熱の冷めるのを待っていたんだけれど、「もうそろそろ大丈夫かな」と音を合わせようと思ったら「バチン!」って音を立てて弦が切れてしまった・・・ (>_<)
弦は、演奏会の数日前に替えたってまだ音程が定まらないのに、本番直前に切れるともう大変!
曲間にも毎回音程を直さなくてはならなくなって、暑い中いつも以上に音程に神経使って、もう汗だくになったよ・・・ (-_-;)
それ以来、僕はチェロを絶対に暑い場所に置かないように神経を使っています!
いつもコンサートの前は、弦や弓、そしてもちろんチェロ本体がいい状態でありますようにと願いながら、舞台に向かいます。
こういう緊張って怖いけど、無事に上手くいくと「ホッ!」だね (^-^)♪
そういえば「ナンシー国際音楽フェルティバル」で、日本から参加したバイオリニストのFちゃんは、「乾燥地帯だとバイオリンの音、響くね~」って言っていたけれど、確かにヨーロッパと日本では湿度の関係で違うよね。
だから、日本から来た人たちは、ヨーロッパで演奏すると上手になった気分になれるらしいよ☆
では皆さん、夏バテしないようにね~!

コメント
温度差が激しいので、ナオさん自身も体調管理が大変だと思いますが、楽器も管理が大変なんですね。